従来の経験や慣習だけでは対応が難しい時代となり、
PS(製品安全)とPL(製造物責任)の両面を理解した専門人材がこれまで以上に求められるようになりました。
一般社団法人 APL-Japan は、製品安全の「スマート化」を担う人材育成を通じて、
安全・安心な社会づくりに貢献しています。
国内外の法制度は大きく転換期を迎えています
- EUでは、一般製品安全規則(GPSR) が2024年12月13日より適用開始され、製品の安全確保に関する事業者責任が大幅に強化されました。
- さらに、EUにおけるPLD(製造物責任指令)改正の動きや、国内においても製品安全関連法の改正が進み、事業者にはより高度で継続的な製品安全管理体制が求められています。
- 対応が遅れた場合、製品の販売停止や市場からの排除につながる可能性も否定できません。
APL-Japanの人材育成事業について
当団体では、最新のPL対策と製品安全(PS)を実務レベルで理解し、具体的に実践できる「PLアドバイザー」 を育成する事業を2005年より継続して行っています。(前身団体:NPO法人 JTDNA)
PLアドバイザーは、製品欠陥事故の未然防止・再発防止を軸に、企業や社会の製品安全レベル向上を支える専門人材です。
製品安全のスマート化には、多様な知識が必要
製品安全を取り巻く課題は、年々複雑化しています。
これらを個別ではなく、体系的に理解し実務へ落とし込む力がいま強く求められています。
AI時代だからこそ、人の専門性が重要です
膨大な情報をAIで収集・確認することは可能になりました。
しかし、その情報が 正しいのか、適切なのかを判断するのは人 です。
誤った情報に基づく判断は、重大な事故や責任問題を引き起こすリスクを伴います。
だからこそ、専門知識と実務経験を備えたPLアドバイザーの存在が不可欠なのです。
PL検定とPLアドバイザーについて
APL-Japanでは、PL検定を通じて 最新のPL対策の専門家「PLアドバイザー」 を育成し、
当団体と共に製品安全のスマート化を牽引する仲間を広げています。
PLアドバイザーは、企業内での品質・安全管理の高度化だけでなく、将来的には専門家として独立・事業化することも可能です。
PLアドバイザーになると・・・
- アドバイザー同士の交流の場への参加
- 最新の製品安全・PL関連情報を学ぶセミナーへの参加
などでスキルアップしながら、以下のような製品安全分野での専門性を活かした活動機会を広げてまいります。

「相談できる実務コミュニティ」が魅力
中国人貿易商の国内管理人を目指しています。ネットで検索してAPL-JapanでやっているPL検定で取得できるPLアドバイザーが、講習内容と資格修得後の「相談できる実務コミュニティ」を持てることが魅力で参加しました。管理人の仕事は広がりを展望できつつも未知の分野もあり相談できる場所と頼りになるバックボーンが有りがたいです。

「大きなやりがいを感じています」(64歳男性)
PL検定上級に合格し、PLアドバイザーとしての活動をスタートしました。製品安全や責任の在り方を学び続ける中で、企業や消費者の安心につながる支援ができることに大きなやりがいを感じています。知識が実務と結びつき、相談や対話の中で新たな発見がある毎日がとても楽しいです。これからも学びを深め、信頼される存在を目指して挑戦を続けます。
PL検定 受検資格
- 年齢、性別、国籍は問いません。
- 未成年者は保護者の同意が必要です。
講習時間と費用
| コース | 受講料(税込) | 時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初級 | ¥33,000 | 1時間×3コマ | ●会場参加 |
| 上級 | ¥66,000 | 1時間×6コマ | ●会場参加 ●初級合格者で1年以内の申込みの場合、受講料は半額 |
| インストラクター | ¥220,000 | 半年程度 | ●上級合格後、指導する立場を目指す方向け ●上級合格者で1年以内の申し込みの場合は受講料6万円免除 |
【初級】
- 合格者には、合格証(PLアドバイザー初級資格証明書)が郵送されます。
- 従業員の基本的知識の確認
- 社内の昇格試験
- 取引先と知識向上
- 大学などでの就職対策
- 施設運営管理者などの教育などに活用されています。
- 詳細・お申込みは>>>こちら
【上級】
- 上級合格者はPLアドバイザー上級として登録されます。
- 合格者には、合格通知と資格証明書が郵送されます。
- 専門性を必要とする職業従事者(法務、品質管理、商品企画、保険代理店、コンサルタント、経営者など)が受検しています。
- 詳細・お申込みは>>>こちら
【インストラクター】
上級を合格した方が指導員として認定される資格です。
初めから直接インストラクターを目指す方は上級を合格し半年程度、活躍いただき一年以内に資格承認となります。
インストラクターは上級の知識を指導する側の研修を受け、実際に当団体の「PL対策の普及を推進していただく実績を担当インストラクターが確認し、理事会にて承認され、ご希望を確認し講師として公開されます。
初級受検について

社会人として、今では不可欠になった消費者安全についての最も基本的な知識を、この検定で確認できます。
合格されると当団体のPLアドバイザー初級として登録され、専門講習や会員交流の場などに参加できます。
上級受検について

より専門的な知識身に付けられます。 合格されると当団体の正会員として登録され、専門講習や会員交流などの場に参加し、実際の実務など相談できます。
続きを読むPL検定上級講習(閲覧にはパスワードが必要です)
PL検定上級を学習するための、「最新!PL対策解説書2022」のテキスト解説動画です。4編に分割しておりますので、御覧ください。PL検定上級講習動画再生リスト...
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