正しいPL対策の知識は、あなたの日常生活や仕事に必須の知識です。職種・業態は問いません。

衣料・雑貨・電気製品から食品・医薬品、車や設備に至るまで、私たちは大量の製品(商品)を利用・消費しながら生活しています。 その便利さと同時に多大なリスクを負うこととなり、会社の仕事も個人の生活も、すべてこのリスクと直面しています。

PL法に端を発する誤った理解に振り回されず、【正しいPL対策】に取り組むための知識を身につけましょう。 PL検定には初級、上級の2つの等級があり、それぞれに試験があります。

基礎的な知識を問うPL検定初級は講習を受けなくても受検できます。専門性を高め、最新の製品事故未然防止・再発防止に取り組む方には上級検定(事前にzoom講習が必要)をお勧めします。

正しいPL対策の知識

学ぶ内容(概要)————————————————————————-

1.社会、産業構造の変化

2.最新のPL対策

3.具体的な取り組み

4.製品事故未然防止のための体制整備

5.製品事故未然防止策(PLP)と製品事故再発防止策(PLD)

6.品質保証と製品自主回収・リコールについて

7.本体表示・取扱説明書の改善

受検者の声

メーカー経営者(新潟県)
最近は自社製品だけではなく大量の輸入商材を販売している。品質が低下し修理が増え、品質管理やアフターサービスの負担が増え経営を圧迫している。リコールも行なってはいるが大手のような資金や人の余裕もなく手の打つようがなくて困っていた。業界仲間からこの検定を聞いて自ら受検、社員教育も検定だと結果も把握できるので負担がなく助かっている。

あいおいニッセイ同和損保研修生 ( 都内在住)
PLの重要性、単に法律と思っていましたが、全ての安全の基本であり、また、事業者の責務、そして何よりも消費者として賢く文明の利器を利用する基本をと強く認識しました。PL 保険や、リコール保険、傷害保険、火災保険そして生命保険にも大きく影響することであり、企業経営者に保険募集を通し、伝えていきたいと思いました。

大手自動車メーカー品質管理担当(埼玉県在住)
国内で設計、海外工場で生産されそのまま全世界に出荷されるので、完成品の見本は手元にあるが、実際の生産現場での品質管理は現地任せになっている。自動車関係のリコールが発生するたびにヒヤヒヤしているが、実際にリコール起きてもなんの手立てもなく今のままではいつか必ずそういうことが起きると思い上級を受検した。

受検方法

【初級】受検料 5,280円(税込)

  • web受検で何時でもどこでも受検ができます。受検申し込みも本会サイトからできます。 
  • 合格者には、合格証(PLアドバイザー初級資格証明書)が郵送されます。
  • 従業員の基本的知識の確認
  • 社内の昇格試験
  • 取引先と知識向上
  • 大学などでの就職対策
  • 施設運営管理者などの教育などに活用されています。

【上級】受検料 52,800円(税込)

  • 上級もWeb上で受検ができます。
  • 上級合格者はPLアドバイザー上級として登録されます。
  • 合格者には、合格通知と資格証明書が郵送されます。
  • 専門性を必要とする職業従事者(法務、品質管理、商品企画、保険代理店、コンサルタント、経営者など)が受検しています。