最新!製品トレーサビリティ実務講習会のご案内

日時:4月2日(水)、4日(金)、11日(金)、18日(金)14:00〜17:00

参加費:16,500円(税込)

開催場所:東京本部及びZoomによるハイブリッド開催

講習の内容と目的

トレーサビリティについては国内でも牛肉などから始まり、食品安全衛生管理上、また品質管理の一環として自社や取引先とのデータ共有として取り組まれてきています。一方、北米においては食品安全強化法FSMA204として食品トレーサビリティが法律で義務付けられています。このトレーサビリティはいわゆる収穫業者から小売・飲食までのBtoBであり、その目的は消費者市場での被害の未然防止・再発防止を目的とした早期のリコールと原因究明に資することであります。そこで、「リコールが直ちに行われ消費者に使用の中止がダイレクトに伝えられることが必要」となります。また、原因究明については原材料供給元まで遡れる取り組みが求められます。

このことから、この講座ではシステムの専門家でなくとも理解できる内容として丁寧に目的を達成するためのトレーサビリティについて説明を行います。また、よりわかりやすく理解いただくためにAPLで普及を進めている安全点検アプリscodtを事例にし、ワークショップとして利用します。これにより皆様がこの先の自社のシステムをどのように進めていくか、その一助になればと思う次第です。

なお講習は3時間ですが、その後も複数回ご質問などに対応する機会を設けています。

主な講義内容

  1. 欧米などでのトレーサビリティを取り巻く最新情報
    ■トレーサビリティの目的
    ■リコール対応
  2. 物流及び店内オペレーションなどの効率化
  3. トレーサビリティの基本
  4. 技術的な視点での説明
    ■物流での自動認識
    ■バーコードとRFID
    ■GS 1標準の利用メリット
    ■コード体系〔EPC)について
    ■アプリケーション識別子など
  5. 安全点検アプリを使ったワークショップ

お申し込みについて

申込みフォームに必要事項を記入後、受講料を下記口座にお振込みください。
●振込口座
 指定銀行口座 三菱UFJ銀行 大山支店 口座番号 普通0303439
 一般社団法人APL-Japan シャ)エイピーエルジャパン
 ※振込手数料はご負担願います。