第5回 製品の安全あんしんシンポジウム開催のお知らせ(2024.4.24追記)
(2024.4.24追記)5月24日に開催を予定されていたシンポジウムを延期し、PL研究学会製品リコール研究部会のみを開催致します。詳しくは下記お知らせをご覧ください。
製品事故未然防止を推進する当団体が国(経産省、消費者庁など)や製品安全や品質管理(特に信頼性工学の視点)における第一人者、産業界からは業界団体、事業者をお招きし、単に製品事故だけでなく産業構造全体の大きな政策転換、流通小売などを含めた海外の状況などの最新の情報とパネルディスカッションを予定しています。
同日開催:PL研究学会製品リコール研究部会
当日同場所にて9:30〜11:30まで、一社)PL研究学会製品リコール研究部会2023年度第1回を開催します。
こちらも併せてご案内させていただく所存です。製品リコールについてはすでに世界でも製品デジタルトレーサビリティを進めており、我が国での出遅れ感が顕著のようです。海外の先行事例、国内の状況なども皆様とシンポジウムの前に情報共有できることを願っています。
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開催概要
メインテーマ:伝える責任と知る権利
サブタイトル:つくる責任〜売る責任〜つかう責任
- 主催:一社)PL対策推進協議会(略称APL)
- 共催:一社)PL研究学会、東北工業大学
- 後援:
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構、一社)セーフティグローバル推進機構、(一社)日本施設園芸協会、(一社)野菜流通カット協議会(VeDiCa)、一社)日本ガス石油機器工業会、(一財)電気安全環境研究所(JET) 、(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(nacs)、(一社)日本エシカル推進協議会、(公社)消費者関連専門家会議、防災用品アドバイザー協会、(株)ロダン21 - 日時:2024年5月24日(金) 12:00開始 16:10終了予定
- 場所:板橋区グリーンホール1階大ホール
- 受付開始:11:30
- 開催方法:会場とZoomのハイブリッド開催
zoom参加の場合は会員(APLと学会)以外は資料配布はございません。 - 定員:会場120名 Zoom100名(全て事前申込必須)
- 参加費:無料
- 資料等の配布は、会場参加者のみとさせていただきます。
プログラム(予定)
「第1部9:30〜11:30 PL研究学会製品リコール研究部会」
テーマ:製品トレーサビリティの進捗と製品リコールへの影響(傍聴可)
11:30シンポジウム受付開始
「第2部12:00〜16:10 製品の安全あんしんシンポジウム2024」
①開会 司会 椿 克美監事
②主催者挨拶 事業報告 渡辺 吉明会長(20分)
③来賓挨拶 経済産業省 製品事故対策室長 望月 知子氏(40分)
④基調講演 「組織の安全文化への経営トップの役割」(40分)
電気通信大学 名誉教授・特任教授 鈴木和幸氏(信頼性工学・未然防止・品質保証)
〜休憩(10分 13:50〜14:00)〜
⑤ パネルディスカッション
・コーディネーター渡辺吉明( 5分)、各方面の専門家、団体など3名(発表各15分)
・株式会社野村総合研究所 エキスパートコンサルタント 水谷 禎志氏
・大江橋法律事務所 パートナー弁護士 小森 悠吾氏
・一般社団法人 野菜流通カット協議会・一般社団法人 日本施設園芸協会 常務理事 / 事務局長 藤村 博志氏
⑥パネリストとの意見交換(45分)
⑦総評 一般社団法人 PL研究学会会長 大羽 宏一氏 (30分)
⑧終了挨拶(10分)菅野 裕理事
終了予定 16:10
●総会などは終了後にAPL東京オフィス(会場隣接)にて行います。
●登壇者・パネリストなど内容の詳細については決定次第サイト上などで随時更新致します。
●zoom配信については環境上の都合で配信が停止することがございます。ご了承ください。
なお、後日シンポジウム報告会を行いますので、そちらにご参加ください。