第5回APL シンポジウム2025開催のご案内
未来の安全安心
~変えようニッポン、東北の農家から~
開催日:2025 年8 月26 日(火)午後15 時~17 時
会 場:東北工業大学 長町キャンパス4 号館2 階 R421 教室、定員150 名
宮城県仙台市太白区二ツ沢6
開催方法:会場参加とZoom(定員100 名)によるハイブリット
開催趣旨
当団体は、事業者の製造物責任( PL)対策を通し製品や食品などの最新の安全安心の取り組みを支援しています。農業については昨年農業関連法が大きく変わり、これまでの食料の安定供給の確保から食料安全保障として改革が進んでいます。お米だけで無く野菜も高騰、輸入品が急増しており、私たちの生活に直結する大きな課題となりました。国内ではあまり知られていませんが米国での食品リコール法やEU のPL(製造物)法改正など、これらの食品安全の強化は我が国の食品輸出に大きく影響します。
特に注目されているのが廃棄されてしまう規格外など野菜の有効活用です。従来の地域連携に加え新たなサプライチェーン構築の可能性を調査するために、東北農家の皆様の協力で本年1 月から「農家と事業者の連携DX コンソーシアム」がスタートしました。最新の食品安全は上記の海外の動向への対応が重要になりますが、この対策が組み込まれている世界で初めての取り組みとなります。
内容については(動画は6 分ほどです)>>https://apl.or.jp/?page_id=6079
兼業をはじめ多くの農家の皆様にこの取り組みに関心をもっていただき、新たな可能性、新たなハブの構築など課題や提案などをいただくため、東北工業大学の場をお借りしシンポジウムを開催します。
農家の皆様を主役として、多くのご意見をいただけますことを願っております。
プログラム(予定)
- 開会挨拶
- ご挨拶 森まさこ参議院議員(15 分)
- 話題提供 PL 研究学会副会長 一社)APL-Japan 会長 渡辺吉明(30 分)
- パネルディスカッション(60 分:自己紹介含む)
コーディネーター 東北工業大学名誉教授 菊地良覺
パネリスト(自己紹介・取り組み紹介 各8 分)
• 株式会社ざおうハーブ代表 平間拓也氏
• 有限会社やさい工房八巻 代表取締役社長 八巻文紀氏
• 東北大学農学部教授 冬木勝仁氏
• 一社)APL-Japan 代表理事 渡辺吉明 - 閉会挨拶 一般社団法人APL-Japan 事務局長 菅野裕
【主催】一般社団法人APL-Japan
【共催】東北工業大学地域のくらし共創デザイン研究所
一般社団法人PL 研究学会
農家と事業者の連携DX コンソーシアム
【出展予定 募集中】
国産野菜検索システム
安全点検アプリとその利用商品など
後援名義依頼予定先
- 国研)農研機構
- みやぎ生活協同組合
- 日本施設園芸協会
- 野菜流通カット協議会
- 宮城県食品産業協議会
- 東北工業大学
- 東北大学
- 宮城大学
その他
- 駐車場(無料)をご利用ください。
- 参加申し込み受付は2025 年7 月1 日(火)から予定しております。
- 後援名義許可いただけました場合は、ロゴと名称などをweb サイトなどでご案内いたします。
- ご寄付を募集しております。事務局までご連絡ください。ご寄付いただきました先様のご案内はAPLのサイト他、当シンポジウムの開催案内などにバナーなどで掲載させていただきます。
お申し込みについて
下記申込みフォームからお申し込みください。