製品安全対策セミナーと講習(取説と表示)

社内体制整備の総点検を開始しましょう。

安全安心、品質の基本が製造側任せになっていませんか。
驚異的な物流スピードにより、品質異常が発生した時の対応が間に合わなくなっています。

2026年1月から大きな動きがあります!

  • PL法の改定
  • 取扱説明書や警告表示のJIS(ISO/IEC)の改定
  • 流通小売のバーコードの2次元シンボル移行
  • FSMA204食品トレーサビリティ
  • 製品安全自己宣言制度でのトレーサビリティなど

取扱説明書ガイドライン著作者と皆様との対面(zoom)で学ぶことができます。

セミナー・有料講習の流れ

無料セミナー(60分) 毎月第2・4水曜日15時〜16時開催
■いよいよ対応の迫られるPL対策の世界の動き、日本国内の動き、取扱説明書や本体表示の役割などを解説します。
■品質管理とPL対策の相関性を習得してください。PL対策は製品事故未然防止の重要な取り組みで、これを正しく理解し自社の品質管理のマネジメントに反映することが重要です。
有料講習(一人55,000円)
■毎月第2・4水曜日16時〜17時半にハイブリッドで開催します。(講師・受講者都合により変更する場合があります)
■取扱説明書や製品本体表示などの点検から始まります。
■内容は下記の通りでセミナーにて詳しく説明します。

初回講習とフォローアップ
「取扱説明書ガイドライン2022」を事前にご用意いただきます。お持ちでない方は先にご購入ください。その内容に基づいて自社の取扱説明書や本体表示を点検していただきます。
各社それぞれの規定などが異なるので参加者と講師との直接的質疑のzoom会議(60分)を行います。回数は最大2回までです。

2回目講習とフォローアップ(初回講習、フォローアップ履修者)
初回講習と自社での点検をおこなったことで、ガイドラインのより深い部分での講習を行います。特に、危険の洗い出し(リスクアセスメント)についてはガイドラインに沿って説明します。講習では他社の方も参加しますので守秘することがあれば、zoomのメッセージでお問い合わせてください。内容により終了後に場を設営します。
マルっとDXパッケージ(品質管理編)
本格的な体制整備に取り組む方に向けて
・BtoCデジタルトレーサビリティを可能にする「scodt cloud」システム
・「PL検定」等を利用した社内体制の整備、専門家の育成・品質管理のコンサルティング
を1つのパッケージプランとして用意しました。
詳しくはこちらhttps://apl.or.jp/?page_id=5697

なぜ今、取扱説明書なのか?

品質管理の社内体制は取扱説明書と警告表示にて簡単に外部からも評価されてしまいます。
PL法では「指示警告上の欠陥」として無過失責任となり言い訳のできない状況になります。
1995年のPL法施行当時以来、2026年よりPL法や取扱説明書に関わるJIS(ISO/IEC)などが大幅に改定されることが判明しています。

  • 取扱説明書とは何か
  • 現状の何が関わるのか
  • なぜ表示も見直す必要があるのか

取説の専門家も消費者安全に注目してください。PLという専門家の少ない領域ですのでPL検定を利用し、より効果的に専門性を高めてください。

お申し込みについて

  • 初めての方は無料セミナーを受講ください。
  • セミナーで内容を確認し、「取扱説明書ガイドライン2022」を持っていない方は購入してください。
  • ガイドラインをお持ちであることを事務局で確認できる状態で、有料講習に参加できます。
  • 詳細については右のチラシをご覧ください。
より詳しくはこちらのチラシから

セミナーはどなたでも参加できますが、有料講習は「取扱説明書ガイドライン2022」をお持ちの方を対象にした内容になります。有料講習受講をご希望の方は下記ページより「取扱説明書ガイドライン2022」をご購入ください。
この書籍は複写複製転記転用を全て禁止しています。受講する方はご自身でガイドラインにマーキングや書き込みできるようにお手元にご準備いただきます。

取扱説明書ガイドライン販売ページ

申込みフォーム

お知らせ

前の記事

2024.9.17 PLnews22号