第8回東北工業大学製品安全シンポジウム

『製品と消費者安全のSDGs -生活者の視点におけるモノの終活・循環を考える-』

これまでのPLシンポジウムは、「作り手・つなぎ手・使い手の立場による製品安全や消費者安全」、「子供たちの立場に立つ消費者安全教育」等の視点で、2014年から開催し、今年で9年目を迎えます。
昨年から、シンポジウムのテーマを「製品と消費者安全のSDGs」と致しました。
SDGsには、目標12「つくる責任・つかう責任」として位置付けられており、今回は、「モノの終活・循環」に着目し、モノを使用し終える時の責任やつながる仕組みについて、作り手・つかい手・つなぎ手の立場から考えます。
尚、今回も昨年同様、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、オンラインにて開催することと致しました。オンラインの特性を活かし全国の多くの方々とお会いすることも期待しているところでもあります。
是非とも多くの方々がオンラインシンポジウムにご参集することを願っております。

開催概要

主催:東北工業大学製品安全シンポジウム実行委員会
共催:東北工業大学 地域のくらし共創デザイン研究所
東北工業大学 地域連携センター
一社)PL対策推進協議会
後援:一社)PL研究学会

◆日時  :2022年11月19日(土)13:30~15:30
◆場所  :「Zoomミーティング」によるオンライン開催
◆参加費 :無料 事前申込制(11月11日(木)締切)
◆申込方法:PDFのQRコード、もしくは下記ボタンよりお申込ください。

プログラム


1-主催者挨拶と問題提起
【背景】SDGs目標12「つくる責任・つかう責任」
東北工業大学 製品安全シンポジウム実行委員長 中島敏

2-シンポジウム パネラーからの話題提供
「製品の寿命を考えたモノづくり」
アイリスオーヤマ株式会社 商品開発部部長 佐藤耕平 氏

「これからのモノの寿命と循環及びルール作り」
一般社団法人 PL対策推進協議会 会長 渡辺吉明 氏

「仙台市八木山での実践・無償譲渡会『ただもん市』」
一般社団法人 ございん八木山 代表理事 井上則雄 氏(つなぎ手・つかい手)

3-パネラーとの意見交換
コーディネーター 東北工業大学特命教授 菊地良覺

4-閉会挨拶
一社)PL対策推進協議会 事務局長 菅野裕