APL製品リコールに関する勉強会(連続2回)開催のご案内
講師は当協議会会長で一社)PL研究学会製品リコール研究部会長の渡辺吉明氏です。PL対策の専門家としてこれまで多くの企業の体制整備、事故対応やリコール対策指導を行なっています。経済産業省製品安全課事故対策室、消費者庁消費者安全課、農作業安全に関わることは農研機構農業機械研究部門安全検査部、品質保証・信頼性については製品リコール検討委員会委員長を電気通信大学院の鈴木和幸教授、製品安全・労働安全では明治大学名誉教授向殿政男様などと同学会での学術的な研究などを通して得られた製品リコールの課題とその解決策についてご紹介し参加者の皆様との意見交換を行います。
なお、2部構成で2部は当協議会の正会員・賛助会員に向けた具体的な内容となりますが、賛助会員などの検討される方は事前にお申し出いただき参加することができます。
なお、申し込み状況を鑑み複数回行う予定です。
- 参加費:無料
- 開催方法:ZOOM配信 定員20名まで
- 申し込み要件:ZOOMにて対話、やり取りが可能な方。
- 申込方法:以下の「お申込みフォーム」からご登録ください。
- 開催日当日12時まで受付を行います。
- 資料について:会員には事前配布しますが一般参加は当日アンケートをいただいた方にDL用URLをご案内します。
【開催日時と内容】
第1部 9月3日(金) 16:00~17:30
- 参加対象:当協議会会員、一般の方で製品リコールに関心のある方
① 製品リコールとは何か
②「消費生活用製品のリコールハンドブック2019」の解釈と対応
③ 製品リコールのプロセスなど
第2部 9月10日(金)16:00~17:30
- 参加対象:当協議会会員と賛助会員加入を検討している方
- 実際の事例からの改善などについて主に進めます。
- 具体的なリコール事案についての検証と課題抽出、解決策について。