3月2日(月)製品安全セミナー開催:広義の品質保証とPL対策

【セミナー案内チラシ】(PDF)

【開催趣旨】
1995年のPL法施行当時以降、製品安全対策は製品欠陥に於ける事故発生を想定した体制や準備などで、特に取扱説明書や本体表示は重要な役割でありました。
その後、25年経過し社会環境、産業構造がすっかり変わり、今では自主回収若しくはリコールによる事故の未然防止が品質保証分野での重要な取組みになっています。経産省、消費者庁でもリコール多発を受け、法律や基準の見直し、改正などを進めています。
リコール監視規制強化は世界でも進んでおり、今後益々その影響を日本でも受けます。
自主回収やリコールに際しての正しい知識を持つ事、その上で自社の品質保証を広義にとらえた取組みがこの先の企業の業績などに大きく影響を与えます。日本で唯一、PL対策やリコールの研究とその実施方法などを行なっているPL研究学会の協力団体 一般社団法人PL対策推進協議会(旧 日本テクニカルデザイナーズ協会)による、リコール対策のセミナー(有料)のご案内です。尚、4月17日(金)にはこのセミナーでの皆様からのご意見などを反映し、シンポジウムを開催する予定です。

【内容】
 開催日時 令和2年3月 2日(月)13時受付開始 13:30〜15:30
 開催場所 板橋グリーンホール 504会議室 東京都板橋区栄町36−1
 費用 一般 3,000円 会員 1,000円

費用は協議会口座に振り込み又は会場受付時お支払いください。
お振込口座 三菱UFJ銀行 大山支店 普通0303439
【口座名義】一般社団法人 PL対策推進協議会
※振込手数料はご負担願います。

予定プログラム

1. 国、世界のリコールに関する動向(経産省リコールハンドブック2019との対比)
2. リコール・自主回収とはなにか
3. 品質保証とPL対策について
4. 具体的なプロセスと重要事項
5. 製品安全のスマート化について
【講師プロフィール】
渡辺吉明(当団体 代表理事)
一般社団法人PL研究学会副会長(製品リコール研究部会長)
リコール検討委員会副委員長

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